COLUMN
マネヲタ堤のコラム

【3年で億り人】会社売却で資産1億円をつくるM&Aロードマップ

2025/09/18

【3年で億り人】僕が会社を売却して資産1億円をつくったロードマップ

僕が実際に3年半で会社を売却し、億り人になった方法をお話しします。
結論から言うと、資産1億円を最短でつくる方法は「会社売却(M&A)」しかありません。
これは大げさではなく、僕が身をもって体験した現実です。

なぜ会社売却が最短なのか

会社員として年収2,000万円を稼いでも、税金や生活費を引くと年間500万円程度しか貯金できません。
1億円に到達するには20年もかかる。
一方で、毎月200万円の利益が安定的に出る会社を作れば、年間2,400万円。
それを6倍で評価されれば、1億円を超える金額で売却できるんです。
このスピード感こそ、会社売却の最大の魅力です。

「自分がいなくても回る」仕組みを作る

会社を売却する際に最も重要なのは「社長がいなくても回る会社」であることです。
僕は講座を開いて人材を育成し、業務委託で仲間に実務を任せました。
顧客対応や運用フローをマニュアル化し、僕自身がいなくても利益が残る状態をつくったんです。
これが評価につながり、買い手からも「安心して引き継げる会社だ」と判断されました。

M&Aの流れ

会社売却のプロセスは次のように進みました。
まず、M&A仲介会社に相談し、秘密保持契約を締結。
その後、会社の概要書を作成して買い手候補を探してもらいました。
複数の企業とトップ面談を行い、条件交渉へ。
最終的に、金額・ロックアップ(残留期間)・支払い方法などを調整し、基本合意。
デューデリジェンスを経て、正式にクロージングしました。

価格だけではなく条件も大事

売却の際に大事なのは、金額だけではありません。
支払い条件や残留期間、社員や顧客の扱いなども重要です。
僕は「売却後に会社がより成長できるかどうか」を重視しました。
その方が、自分にとっても安心だし、仲間や顧客にとってもハッピーだからです。

まとめ:会社売却は時間を買う手段

僕が3年半で億り人になれたのは、会社売却を選んだからです。
・毎月200万円の利益を安定して出す
・自分がいなくても回る仕組みを作る
・M&A仲介会社に相談し、複数の買い手と交渉する
・価格だけでなく条件全体で判断する

会社売却は「お金を得る」だけではなく、「時間を買う」手段でもあります。
20年かかる道のりを3年で進むことができる。
これが僕が体験した、億り人になる現実的な方法です。